衣類についた汚れには、さまざまな種類があります。
それにしたがって、汚れを落とす方法もさまざまです。
ここでは、衣類汚れの代表的なものとして
1,汗の汚れ
2,しょう油、ソース、ワイン、ケチャップの汚れ
上記のような汚れを挙げて、落とし方を解説していきます!
【1,汗の汚れ】
汗の汚れというのは「水溶性」の汚れです。
基本的に、汚れすぎないうちにマメに水で洗えば、汚れを落とすことができます。
しかし、汗にも少量のタンパク質が含まれていて注意が必要です。
タンパク質には「脂溶性」と「水溶性」の2種類があり
大量の汗で汚れたとか、時間が経って黄色くなった汚れには
タンパク質がこびりつている可能性があります。
このような汚れをご家庭で対処するには、弱塩基性の食器洗い洗剤が有効です。
それでも落ちにくい場合には食器用洗剤と重曹を「1:1」の割合で混ぜたものを
汚れ部分に当てて、台所用スポンジで消しゴムのようにこすると落ちます。
【2,しょう油、ソース、ワイン、ケチャップの汚れ】
こうした汚れは、一刻も早い処理が必要となります。
汚れの裏に布やティッシュペーパーを当て、表面には濡れた布を当てましょう。
表側の濡れた布で、汚れをつまむようにして落としていきます。
洗剤を溶かした水なら、さらに有効です。
このとき、こすってしまうと汚れはさらに広がってしまいますから
つまみ上げるようにするのがポイントです。
汚れが付いてしまったとき、早めに対処することが肝心です。
処理してもなかなか落ちないときは、クリーニング専門店にお任せください。
横浜の「有限会社 松屋クリーニング」は、創業から60年もの実績を誇り
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